定着にもつながる!大阪ケアサポート協同組合が行う外国人材へのサポート内容と教育について解説!

定着にもつながる!大阪ケアサポート協同組合が行う外国人材へのサポート内容と教育について解説!

はじめに

近年、日本の多くの分野で受入れが進んでいる外国人材の存在。特に介護業界では、国際貢献や企業の発展のために外国人技能実習生の受け入れが年々増加傾向にあり注目されています。

しかし、技能実習生の受入れを検討していても、受入れや受入れ後に不安を抱えて、なかなか採用に踏み出せない方も少なくないのではないでしょうか。

大阪ケアサポート協同組合は、多くの外国人技能実習生の受け入れや雇用支援を行っており、その経験と実績から、独自のサポートと教育システムを確立しています。本記事では、大阪ケアサポート協同組合が提供する外国技能実習生へのサポート内容と教育について解説します。

外国人技能実習生へのサポート内容

大阪ケアサポート協同組合では、外国人技能実習生へのサポート内容を以下のように充実させています。

1-1 経験豊富なスタッフが実習生をサポート

技術的な部分においても、生活的な部分においても、実習を通して発生する悩み全てに対し、看護・介護・人材という各業界の経験豊富なスタッフがそれぞれ対応します。

それにより、起こりうる問題を未然に防ぎ、企業様が安心して実習を行えるサポートをします。

1-2 日本語教育と専門知識の習得

外国人技能実習生は日本語を理解し、介護の専門知識を習得することが重要です。大阪ケアサポート協同組合では、現場においてとても強い武器となるN3という日本語能力について、当組合では受け入れ企業様の実習生を対象に、「日本語能力試験 徹底対策講座」を実施しています。

また、過去の実習生の受験データなども参考にしながら実習生の日本語能力の向上に役立つ資料を定期制作・配布するなど、「言語」という財産を実習生が十分に得られるような施策を行なっています。

1-3 実際の介護の現場を見据えた講習

施設の入居者様にとっては、 介護してくれている人の事情や背景などは関係がありません。入居者の方々が安心して身を任すことができるよう、技術講習においては「現場を見据える」ことを何よりも大切にしています。

実習生が現場に溶け込むまでの時間が少しでも短くなるよう、受け入れ企業様の現場で使うことになる専門用語なども含め、実践的な教育を行なっています。

1-4 必要な書類や手続きのサポート

外国人技能実習生の受け入れには、多くの書類や手続きが必要です。大阪ケアサポート協同組合は、企業がこれらの煩雑な手続きに追われることなく、スムーズに受け入れを進めるためのサポートを提供します。法令遵守に関するアドバイスも行い、法的なリスクを回避するためのサポート体制を整えています。

定着に向けた教育プログラム

大阪ケアサポート協同組合では、外国人技能実習生の定着に向けた教育プログラムも実施しています。

2-1 日本の文化と風習の理解

日本で暮らしていく上では、具体的な業務以外でも困らない・困らせないための講習が必要になります。

当組合では、ゴミの出し方、ご近所との付き合い方など、日本独自のマナー・ルールを事前によく学び、その本質を理解した上で実習をスタートさせるということを大切にしています。また、「文化」の理解は人と人との距離を縮めます。技術だけでなく、多くの友情を育てて母国に帰れるよう、全力でサポートしています。

2-2 職業倫理とコミュニケーション能力の向上

介護の現場では、高い職業倫理やコミュニケーション能力が求められます。大阪ケアサポート協同組合では、技能実習生が尊重され、信頼される職業人として成長できるような教育プログラムを提供します。また、職場のコミュニケーションスキルを向上させるトレーニングも行われます。

大阪ケアサポート協同組合の特徴

大阪ケアサポート協同組合は、多くの企業様と連携し、地域の介護業界の発展に貢献しています。その特徴として以下の点が挙げられます。

3-1 企業と実習生 それぞれの状況に合わせた計画

大阪ケアサポート協同組合は、 実習生の実習計画に関するアドバイス・作成に加え、実際に実習が開始してからも、履修状況などを見ながら対応していきます。
現場でのキャリアと講師としてのキャリアを兼ね備えたサポート陣が、計画段階から深く関わる点は当組合における独自の強みであると言えます。

3-2 定期的な訪問と緊急時の対応

専門家による定期訪問で 状況を常に把握

当組合のサポート体制の中でも、最も重要であり、力を入れている部分です。

入国当初、誰もが感じるであろう不安、そして日常生活の中での些細なやりとりまで、訪問指導を通じて細かく把握し、課題を見つけ、即対応します。

企業様と実習生のミスコミュニケーションの芽を早い段階で摘むことができれば、失踪や実習効率低下などの大きなズレを防ぐことができます。

急病やケガなどにも 慌てないための仕組み

実習の中では、予期しないアクシデントが起きることも想定されます。場合によっては即時駆けつけることもできますが、時間や距離の問題などにより、それが難しい場合もあります。

当組合では、病気やケガなどのアクシデントに関する対応策を、独自のマニュアルの形にまとめ、緊急時にスムーズな対応ができる体制をつくっています。

3-3 監理団体との連携

当組合は、「技能実習生も企業様も充実した技能実習」を実現すべく、かなり早い段階から送り出し機関や病院・介護施設とコンタクトを取り、支援体制の強化を進めていました。とくにフィリピンとの深い交流がスタートしました。

中でも、フィリピン最大手の送り出し機関である「日本国際リクルートメントエージェンシー(NKRA)」と連携しており、グループ内に日本語学校と介護の専門学校を抱えているため、「世界一のホスピタリティを持った介護の人材」を育てるノウハウが蓄積されています。

まとめ

大阪ケアサポート協同組合は、外国人技能実習生の受け入れにおいて、高い専門性と経験豊富なスタッフが提供するサポート内容と教育に力を入れています。技能実習生の受入れをご検討されている企業様は、ぜひ、大阪ケアサポート協同組合のサービスを活用してみてはいかがでしょうか?