受け入れにおける強み
準備からフォローまで
〜技能実習実施計画を徹底サポート
企業と実習生 それぞれの状況に合わせた計画
実習生の実習計画に関するアドバイス・作成に加え、実際に実習が開始してからも、履修状況などを見ながら対応していきます。
現場でのキャリアと講師としてのキャリアを兼ね備えたサポート陣が、計画段階から深く関わる点は当組合における独自の強みであると言えます。
いつも頼れる存在に
〜定期的な訪問と緊急時の対応
専門家による定期訪問で 状況を常に把握
当組合のサポート体制の中でも、最も重要であり、力を入れている部分です。入国当初、誰もが感じるであろう不安、そして日常生活の中での些細なやりとりまで、訪問指導を通じて細かく把握し、課題を見つけ、即対応します。
企業様と実習生のミスコミュニケーションの芽を早い段階で摘むことができれば、失踪や実習効率低下などの大きなズレを防ぐことができます。
急病やケガなどにも 慌てないための仕組み
実習の中では、予期しないアクシデントが起きることも想定されます。場合によっては即時駆けつけることもできますが、時間や距離の問題などにより、それが難しい場合もあります。
当組合では、病気やケガなどのアクシデントに関する対応策を、独自のマニュアルの形にまとめ、緊急時にスムーズな対応ができる体制をつくっています。
入国後の教育制度
〜実習に不可欠な3つの要素
海の向こうからやってきた実習生にとって、日本での生活に馴染むということは決して容易なことではありません。よりスムーズな現場への参加のため、当組合では「言葉」「技術」「文化」の3つの要素からなる徹底した教育制度を導入しています。
実習生の教育に必要な3つの要素
日本語能力試験を徹底攻略
現場においてとても強い武器となるN3という日本語能力について、当組合では受け入れ企業様の実習生を対象に、「日本語能力試験 徹底対策講座」を実施しています。
また、過去の実習生の受験データなども参考にしながら実習生の日本語能力の向上に役立つ資料を定期制作・配布するなど、「言語」という財産を実習生が十分に得られるような施策を行なっています。
実際の介護の現場を見据えた講習
介護してくれている人の事情や背景などは、施設の入居者様にとっては関係がありません。入居者の方々が安心して身を任すことができるよう、技術講習においては「現場を見据える」ことを何よりも大切にしています。
実習生が現場に溶け込むまでの時間が少しでも短くなるよう、受け入れ企業様の現場で使うことになる専門用語なども含め、実践的な教育を行なっています。
心を育てる「文化」の理解
日本で暮らしていく上では、具体的な業務以外でも困らない・困らせないための講習が必要になります。
当組合では、ゴミの出し方、ご近所との付き合い方など、日本独自のマナー・ルールを事前によく学び、その本質を理解した上で実習をスタートさせるということを大切にしています。また、「文化」の理解は人と人との距離を縮めます。技術だけでなく、多くの友情を育てて母国に帰れるよう、全力でサポートしています。
各業界のエキスパートで固められたサポート体制
経験豊富なスタッフが実習生をサポート
技術的な部分においても、生活的な部分においても、実習を通して発生する悩み全てに対し、看護・介護・人材という各業界の経験豊富なスタッフがそれぞれ対応します。
それにより、起こりうる問題を未然に防ぎ、企業様が安心して実習を行えるサポートをします。
- 元地 裕子 人材部門 サポートチーム代表
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神戸市出身。
2008年 神戸にて、在日外国人に対する就労支援会社「アクシ株式会社」を創立。
2011年 外国人専門の介護員養成研修を行う学校を設立。
2016年 外国人看護師の育成事業を開始。
アクシ株式会社から株式会社ソビエルへ業務を移行。
外国人の医療人材育成に力を入れる傍ら、当組合のアドバイザーに就任。関西圏を中心にセミナー講師、各種講演などを行う。若手女性起業家として注目され、メディア出演も多数。
- 看護部門 マネージャー
- 看護師資格の取得後、大学病院、クリニック、訪問介護ステーションなどで看護師として20年以上のキャリアを持つ。その後、当組合に参画。技能実習責任者として、業務全般のアドバイスをさせていただきます。
- 介護部門 マネージャー
- 介護士として10年の現場経験、介護講師として15年の教育実績を持ち、介護福祉士国家資格技術試験の試験官を務めた経験もあり。介護技能指導員として、技能実習生の介護や実習のアドバイス、サポートをさせていただきます。