受け入れの仕組み
制度における主な登場人物
カンタンな受け入れの構図
監理団体と送り出し機関が 受け入れをスムーズに進めます
行政、入国管理局など、実際の受け入れにおいては多くの機関が関わることになりますが、シンプルな構図にまとめると以下のようになります。
詳細な組織図、受け入れの仕組みについてはこちらをご覧ください。
カンタンな受け入れの流れ
実際にあなたの施設に実習生がやってくるまで
監理団体(当組合)へご相談いただくところから全てが始まります。その際、人数などの細かいご要望をヒアリングし、受け入れのプロジェクトを開始していきます。
実際の細かい流れについては、「受け入れの流れ」のページをご覧ください。
受け入れ後のカンタンな流れ
あなたの企業に実習生がやってきた後のこと
事務的な手続きから教育面でのフォローまでを含めて、受け入れの準備が全て整えば、いよいよあなたの施設で実習生が働くことになります。3年(5年)の実習について、大まかなフローをまとめてみました。
- 1年目
- 実習生は、会話重視の日本語講習、実践的な技術講習などを受けた後、現場実習がスタートします。
- 2年目
- 技能検定(基礎級)を受験し、合格した実習生は、さらなる技術と日本語力の向上に努めます。
- 3年目
- 職場にも馴染み、技術・日本語力に自信がつきはじめた実習生は、さらなるレベルアップに努めます。
- 4年目
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技能検定(3級)を受験し、合格した実習生は、一時帰国の後に2年間の実習延長が可能になります。
※実習延長には、受け入れ企業様、監理団体が条件をクリアしている必要があります。
- 5年目
- 技術も日本語力も第一線で活躍できるまでになった実習生は、母国の発展に貢献することを夢見つつ、帰国します。